雪景色 尺上4連発
こんばんは!季節の変わり目で気温、天候共に安定しない日が続いてますね。
私の住んでいる地域は桜の開花もまだ先、やや蕾が大きくなったかな?程度です。
毎年この時期は暖かみを感じる喜びと花粉症による倦怠感が入り雑じった、なんとも言えない毎日です。
さて、今回の記事は3月上旬、今年初の千曲川支流釣行のお話。
私のホームとも言えるこの地域は、例年3月上旬でもまだまだ冬。最低気温は氷点下が当たり前な地域。標高1000mの上流部では人も魚もルアーを楽しむテンションではありません…
しかしそれは「例年は」の話。
今年は記録的な暖冬により、例年とは違ったフィールドとなりました。
釣行当日、天気予報では朝方雪が舞い、日中は曇り予報。気温は日中でも一桁というコンディション。それでも例年より暖かい。
入渓ポイントに到着すると、なかなか強めに雪が降っていました。
パイロットルアーであるトラウトチューンを結びスタート。水量は僅かに増水、濁りは入っていませんでした。
アップでポイントを通しながら、スローなトゥイッチで誘っていきます。
釣り登ってから30分。反応なし。今日は魚の気配を一瞬でも感じられればそれでよし!な気持ちで釣り進みます。
ファーストヒットは大岩脇の淀み。クロスからドリフト、トゥイッチを加えた瞬間。
重みからしてなかなかのサイズ感!
ジャスト30cmの体高のある個体でした!
新年初イワナ。なんて最高な滑り出しなのだろう。明日死ぬかもと思いました。
喜びをリセットし、さらに先へ進みます。この後はコンスタントに釣れ始めました。
落ち込みへ打ち込み、トゥイッチ。足元近くで再びヒット!
撮影した写真がブレブレになってしまったので掲載しませんが、またもやジャスト30cmのイワナ。
その後も立て続けにヒットします。
顔がシャープ、でかいヒレ。この日一番のイケメンイワナ31cm。アワセが少し遅れてしまいフッキングが甘くなってしまいましたが無事キャッチできました!
しかしこの川のアベレージの大きさに驚きです。
そして最後はここぞという大場所。深い落ち込みに大きな沈み岩が絡むポイント。過去に大物をばらした経験のある場所。
ここでもトラウトチューンに比較的イージーにヒットします!やはりでかい!
こちらも31cm !いいファイトでした。
天気予報がはずれ、日中も終始強い雪となった日でしたが、半日で十分すぎるほどの結果を得ることができました。スキップしながら退渓。
また季節が進んだら訪れたい川でした。
しかし2020年、いい年になりそうだ…